「研究の側面からみた有機農業技術の開発」
| 2025年度の市民講座は、研究=技術開発の視点から有機農業学ぶことを企画しました。イノベーションという言葉に代表されるように、有機農業の生産の拡大には新たな技術開発が強く求められています。 講師である小松崎将一茨城大学教授は、わが国では早くから有機農業の技術開発に携わって来られたお一人であり、現場の動向にも明るい先生です。なお、今年度の開催数は2回です。 |
第2回
「有機農業技術の開発―研究と現場のマッチング―」
第2回目は、小松崎先生が取り組んでいる研究テーマや成果について、「有機水稲技術の多様性」「有機稲作における無除草は可能か?」「不耕起有機水稲作への挑戦」等々のお話をしていただきます。
また、2023年9月に仙台市で開催された、第4回国際有機米シンポジウムにおける「有機稲作の栽培技術」も紹介していただきます。
【注】前回(10月22日)参加された方々へ:
レジュメは前回配布のものを使用しますので、お忘れなく持参してくださるようお願いします。
記
| 期日 | 2025年12月12日(金) |
| 時間 | 18時00分~20時00分 |
| 会場 | NPO法人民間稲作研究所 有機農業技術支援センター (上三川町下神主233) (センター内30台駐車可。電車はJR石橋駅東口からタクシーで約5分) |
| お申し込み | 氏名・連絡先を添え、TEL/FAX 0285-53-1133まで。 *民間稲作研究所のホームページからも申し込めます。 |
| 会費 | 800円 |
| 定員 | 30名(先着順) |
お申し込み用紙はこちらから
問合せ:とちぎ有機の会 高山・斎藤(NPO法人民間稲作研究所内)
TEL/FAX(0285-53-1133)または同じ内容をメールでinfo@inasaku.orgまで
年間予定(変更の際は通知やホームページでお知らせします)
2025年度 市民講座の開催内容
| 日付 | 内容 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 10月22日(水) | わが国の有機農業研究の歩み―欧米と対比しながら―」 |
| 第2回 | 12月12日(金) | 「 有機農業技術の開発―研究と現場のマッチング―」 |
[付記]講師等の都合で、開催日や内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。