2022年度 市民講座の開催要領│化学肥料不使用・自然環境を活かした米生産の研究団体|民間稲作研究所

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  1. ねらい

    格差社会を是正し、万人が幸せになるための組織形態のあり方を学習します。


  2. 課題の背景と方針

    昨年度、私たちは「提携」をメインテーマとして学習会を実施しました。

    提携の生みの親ともいえる一楽照雄氏が農協人ということもあって、その基本的な考えは「有機農産物の共通の理念に向かって、生産者と消費者が共に学び支え合う相互協力・信頼関係のもとに、生命・生活の糧である食べものをつくり・はこび・たべる継続的な取り組み」と謳われており、協同組合の精神が盛り込まれています。 有機農業による経営の確立には、安定的な高位生産技術の習得と併せて、安定した販売ルートの開拓・確保というマーケティング技術が求められます。

    「提携」はマーケティング手法の1つとしてあるわけです。 現在、私たちを取り巻く社会経済条件は年々グローバル化が進み、私たちの経済活動の単位も年々巨大化し、それに対応できるのはほんの一握りの多国籍企業になっているわけです。中小企業もさることながら大企業でさえ多国籍企業に飲み込まれてしまう時代になってきています。

    協同組合の基本的な考えは、「経済的地位の弱小な人たちが自己の経済的利益を維持・改善するために、互助の精神にたって営む組織体」です。そして、そのスローガンである「一人は万人のために 万人は一人のために」は、とても素晴らしい表現だと思いますが、その質的な内容は発足当時と比べて大きく変容していると思います。したがって、社会経済条件の変化に対応した協同組合の形態や機能を再構築する必要があります。

    今年度の市民講座は、上記のような問題意識のもとで、4回に亙り「協同組合のあり方」を皆さん方と学習し、やや誇張した表現になりますが、一人ひとりが幸せになる社会経済条件を模索したいと思います。


  3. プログラム

    1)統一テーマ:「協同組合を再考する―万人が幸せになるために―」
    2)会 場:NPO法人民間稲作研究所 有機農業技術支援センター
    上三川町下神主233-1  ☎・Fax 0285-37-7366

    3)定 員:30名
    4)回 数:年4回[①7/27 ②9/29 ③11/30 ④1/26]※開催日は話題提供者の都合により変更の場合あり
    5)時間帯:13時30分-15時30分
    6)参加費:1,000円/回[講師謝礼・資料代・会場使用料など]
    [備考]話題提供者など 月 日
    話題提供者(敬称略、所属)       

    内容
    第1回  7月27日(水) 斎藤 一治(民間稲作研究所)   問題提起
    第2回  9月29日(木) 竹内 明子(とちぎコープ)    消費生活協同組合の視点から
    第3回 11月30日(水) 猿橋  和則(国民共済コープ関東統括本部)  共済協同組合の視点から
    第4回  1月26日(木) 野口 隆夫(JA栃木中央会)    農業協同組合の視点から 2022年度 市民講座の開催要領